あなたの愛猫が突然亡くなった時、
悔いは残りませんか?
今ここを訪れてくれた猫ちゃんと暮らすあなたは、このような事が頭の片隅をよぎった事はありませんか。
家族の一員としてかわいがっている愛猫が、体調が悪かったり病気で苦しい思いをしていることを考えると、とてもツラいものです。
そして、いつかくる最期を考えるとすでに悲しくなってしまう。
その気持ちすごくわかる。わたしもそうですから。
でもわたしは、気持ちだけじゃなんの解決にもならないことを思い知らされました。
今日はわたしと一緒に暮らしている猫ゆねの紹介と、過去の後悔した話を書いていこうと思います。
そう思っていただいたあなたは、過去のわたしと同じ気持ちになってほしくないと思います。
過去のエピソードを書いていきますので、よければご覧ください。
管理人プロフィール
名前 | みぽりん |
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愛猫 | ゆね・スコティッシュフォールド |
猫歴 | 30年 |
性別 | 女 |
年齢 | 34歳 |
身長 | 162cm |
家族構成 |
わたし・夫・小学生の娘・小学生の息子・ゆね |
職業 | 歯科衛生士 |
住まい | 岐阜県 |
趣味 | 猫とじゃれ合う・ペット特集のTVチェック・キャンプ・お酒 |
好きなこと | 猫と遊ぶ・猫ちゃん遊び道具集め |
苦手なこと | 幽霊・この世の虫・くっさい臭い・寒いところ |
好きな俳優・女優 | ムロツヨシ・竹内豊・西島秀俊・篠原涼子・アンハサウェイ |
ハマったドラマ | ラストシンデレラ・やまとなでしこ・HERO・勇者ヨシヒコ ストベリーナイト・セックスアンドザシティ |
好きな映画 | ねことじいちゃん・猫が教えてくれたこと・ボブとうい名の猫・最高の人生の見つけ方・八日目の蝉・塔の上のラプンツェル・プラダを着た悪魔・レオン・ショーシャンクの空に・クレヨンしんちゃんの映画・ |
行きたいところ | モルディブ・ニューカレドニア・ブラジル・カナダ・チベット・インド・与論島 |
小さい頃の夢 | 体操の選手 |
なおしたいトコロ | 夫に厳しいとこ |
※2021年現在 |
ペットフード&ペットマナーの資格は、一般社団法人ペットフード協会で取得できる資格です。
「ねこぎふと」アシスタント紹介
みぽりんと一緒に暮らしているスコティッシュフォールドの茶白猫の「ゆね」
ハチワレ猫の「ぼう」(おっちょこちょいで天然)
茶トラ猫の「たろう」(あたまの良いインテリ猫)
ねこぎふとを始めたきっかけ
さて、このブログ「ねこぎふと」を始めることになったエピソードを交えながら書いていきます。
わたしは、 5歳から34歳の現在にいたるまでの約30年間、今は天国にいる2匹の猫ちゃんを実家で飼っていました。
過去の愛猫「みゅう」と「しゅり」
5歳という物心がついた頃に、わたしは初めて愛猫「みゅう」と一緒に暮らしはじめました。
みゅうはミックス猫で色は黒、人懐っこいし、いつも窓際でひなたぼっこを楽しんでいるかわいい猫なんですよ。
歳がはなれている兄が近所で拾ってきた子猫の捨て猫で、「かわいそうだし、可愛かったから拾ってきた」というのがきっかけで家族に迎えたみたいです。
しかし、みゅうを飼いはじめた頃は、幼いこともあってか積極的にお世話をしていなかった記憶があります。
中学生になってもお世話はしなくて、すべて家族にまかせっきりでした。
この無関心だったことが、この先の後悔になります。
月日は流れ、わたしは高校1年生です。
学校の帰りトボトボ歩いているとダンボール箱に入れられてニャーニャーと泣いている捨てられていた子猫を見つけました。
これが、「しゅり」との出会い。
しゅりもミックス猫で色は茶色、結婚後実家にこどもを連れていくと騒ぐのが嫌いで、いつも2階に逃げる子ども嫌いな猫。
大人だけしかいない時は、近くにすり寄ってくる甘えん坊さん。
それでいて、ごはんが食べたくなるとニャーと鳴くのではなく「ゴハン〜」ってしゃべる猫でした。
かわいいでしょ。
そんなしゅり。
捨てられている所を見たら、どうしてもかわいそうで見捨てることができずに、拾って家に連れて帰り家族に飼っていいか聞いたところ快く受け入れてくれました。
わたしの兄がみゅうを拾って帰ってきた時と全く同じ理由ですね。
そういった遺伝子がわたしの家系にはあるのでしょうか。笑
そして、わたしが家につれてきたんだからと、愛猫のお世話を積極的にするようになったのがこの頃なんですよね。
こんな経緯で「みゅう」「しゅり」と、一緒に暮らすことになりました。
- 初代 みゅう(メス)→ミックスの捨て猫、ひなたぼっこ好きで人懐っこい
- 二代目 しゅり(オス)→ミックスの捨て猫、子ども嫌いで甘えん坊
過去の後悔
今となってわたしは、紹介した「みゅう」「しゅり」の愛猫の死を経験してきたのですが、愛猫が亡くなる時はとても悲しかったです。
みゅうが病気で死んでしまった時は、死を受けいれれずになかなか立ち直れずにいました。
立ち直れない理由は、わたしが幼い時からみゅうに対してもっとお世話をして可愛がってあげればよかったと思う事。
そして、1番の原因はもっともっと健康に気をつかってあげればよかったといつまでも悔やんでしまう事。
死んでしまった後では、悔やんでも何もしてあげれないですよね。わたしは、この当たり前のことが未熟でわかっていなかったのです。
いつまでもクヨクヨしてられないですし、その経験を無駄にしないようにみゅうに贈ることのできなかった分の愛情も、しゅりにすべて注ぐことに決めました。
健康に育ってくれるように栄養価の高いエサに変えたりなど、どういったものが猫を健康にしてくれるかなど、口コミを調べてそれを与えてみたり。
今まで以上にヨシヨシするようにもしました。
もちろん今までも可愛がってきてましたが、それ以上にヨシヨシしてあげます。笑
ストレスをためないようにも工夫をしました。
そうすると、もともと健康で特に体に問題がなかったしゅりですが、ここからどんどん綺麗になっていったんです。
毛並みにはツヤがでて、目が澄み、体臭も気にならなくなりました。
誰でも簡単にできる事をやったまでなので、本当にこれにはびっくりしました。
そして去年しゅりは、18歳という寿命まで猫生を全うしてくれました。
しゅりが死んでしまったときも、とても悲しかったんですが不思議なことに悔いが残るという感じはいっさい感じなかったんです。
これはみゅうに教わった、悔いの残らない愛猫との接し方のおかげだと感じています。
「ねこぎふと」をはじめたきっかけは、愛猫2匹の死です。
それと、このあと紹介する新しい家族を迎え入れたこと。
全国の愛猫家さんにも、悔いの残らない最後を迎えてもらえるように愛猫に愛情をもって接してもらえたらなと思い、猫ちゃんの情報をお伝えしていきます。
- 愛猫の健康を気遣うキャットフードや接し方をしただけでしゅりが本当に見違えるようにキレイで健康になったこと。
現在の愛猫「ゆね」
実はわたしの息子がまだ小さい時、アレルギー検査したら軽度の猫アレルギーだったことが判明。
だから、今の自宅で新たに猫を飼うことをあきらめていたんです。
が、そのアレルギー持ちの息子が猫を飼いたいと言いだす事態に。
わたしとしては賛成だけど、息子の身体的に飼っても大丈夫なのかって。
そこでわたしは、じゃあ試しに里親募集しているボランティアさんとこにいってみようということになります。
そんな流れで保護シェルターで出会ったのが今の愛猫「ゆね」です。
息子はボランティアさんのところでゆねを抱っこしたりして、遊んだりしましたがアレルギーが全くでない、時間がたっても何もない。
そりゃ「あれ、聞いた話とちがうぞ、飼っちゃうぞ」ってなりますよね。
てことで、その里親ボランティアさんから、わたしたち家族がゆねを迎え入れました。
もちろん息子にはいっさいのアレルギー症状もでてません。
迎え入れた愛猫ゆねは、保護猫です。
保護猫の理由は、生まれつき右後足のカカトから先が無い足先欠損で、ブリーダーから保護ボランティアに引き取られたから。
もともとスコティッシュフォールドという猫種が、他の猫種にはない骨に関する病気にかかりやすいということもあり、足先の欠損もその影響ではないかと言われています。
片足が欠損している理由は、正確にはわかっていません。
今回スコティッシュフォールドを飼うのは初めてですが、わたしも少しは知識がありましたし、里親ボランティアさんからも今後病気になりやすいリスクなどをしっかり説明されました。
てことは、なおさら健康に気をつかわないといけません。
ずーっと健康でいてほしいですからね。
ゆねの普段の生活はというと、足先が欠損してはいますが日常には全く支障がなく、楽しそうに暮らしてくれています。
全ての足を使って元気よく走り回り、リビングすべてを遊具にして飛び跳ね、走りまわるくらいです。
これからは、「みゅう」「しゅり」から引き継いだ愛情を、ゆねに注いでいきたいと思っています。
- 愛猫2匹の死
- ゆねが家族に仲間入り
- 飼い主さんに同じ思いをしてほしくない
- 誰でも簡単に愛猫を幸せにできることを伝えたい
「ねこぎふと」の想い
この「ねこぎふと」ブログを始めたきかけは、これまで書いてきたとおりです。
猫ちゃんを飼っているあなたには、最後には悔いの残らない猫ちゃんライフを送ってほしいと思います。
猫ちゃんを飼っていると、健康の悩みだったり、こんな時はどうしたら良いんだろう?という、疑問が必ずでてくるものです。
そういった、誰しもある悩みを解決できる情報を発信していきたいと思っております。
愛猫との最後は悲しい。
- 「あの時こうしておけば、長生きしてくれたかも」
- 「あの時こうすれば、苦しまなかったかも」
- 「愛猫にヒドイことしちゃったな」
このような悔いが残らないように飼い主のみなさんの力になれたら嬉しいです。
愛猫ちゃんとこれからも長く幸せに暮らしていきたいと考えている飼い主さんに、わたしの想いが届くようにしたい。
そして、適切な情報をお届けして愛猫ちゃんも飼い主さんもハッピーに楽しく暮らせるようにするのが、わたしの目標です。
さらに愛猫ちゃんへの心配をなくし、キレイで健康的な愛猫ちゃんと一緒に暮らすことで、飼い主さんにも元気になってもらいプライベートも充実してもらえたらなって真剣に思っています。
- 愛猫家の飼い主さんの悩みを解決したい
- 猫ちゃんも飼い主さんもハッピーになってほしい
- 猫ちゃんも飼い主さんにも幸せを贈りたい
- 最期は悔いのない猫ちゃんライフだったと言えるように
今後も「ねこぎふと」を、よろしくお願いします。