先日友人からこんな電話がありました。
猫が大好きで、うちに来るといつも我が家の愛猫ゆねを可愛がってくれている友人。
ずっと猫が欲しいと話していたものの、「なかなか決心がつかない」なんて話していましたが、いよいよお迎えすると決めたんですね。
猫を迎えるには用意するものがいろいろあります。
準備が足りず、暮らしが始まってから慌てたり、こんなはずじゃなかったと後悔したというのはよく聞く話。
しっかり準備することが、猫も飼い主も快適で幸せな毎日を送るためのカギなんです。
今回は、初心者さんでも安心して猫を迎えることができるように、準備すべきアイテムやお部屋の作り方をしっかり解説していきます。
ゆねとずっと一緒にいるために気を付けている暮らしのポイントも紹介しますよ。
改めて猫について知っておこう!
猫は犬と並んで、わたしたちにとって身近な動物ですよね。
ふわふわの尻尾に愛らしい声、ピンと張ったヒゲとツンデレな性格。きっと誰もが想像できるのではないでしょうか。
ですが意外と知られていないことも多く、一緒に暮らしてみてびっくりしたという初心者さんの声も聞かれます。
体のしくみはここが起源【猫の先祖】
祖先は砂漠に住んでいたリビアヤマネコ。小動物の狩りをして暮らしていた肉食動物です。
猫もその血をしっかり引き継いでいて、肉食であるだけでなく行動時間や排泄のしくみも砂漠生まれらしい特徴を持っています。
人間と暮らし始めたのは約9500年前、最新の研究によれば日本に渡ってきたのは弥生時代という説が濃厚です。
命を預かるからこそ知っておきたい【猫の寿命】
猫の平均寿命は15歳前後。
お外に出すか、完全室内飼いかでも違ってきます。それは事故や病気にかかるリスクが大きく違うからです。
猫のライフステージ | |
子猫期 | ~6ヵ月 |
若猫期 | 6ヵ月~1歳 |
成猫期 | 2~6歳 |
シニア期 | 7歳以降 |
注目していただきたいのは、7歳からシニア期に入るという事。
個体差が大きい部分ではありますが、若いころに比べて体調面でのケアが必要になってきます。
そして、それぞれのステージに合わせて必要な栄養をしっかり取ることも大切です。
キャットフード選びや接し方に気を遣って健康を守ることができた2代目愛猫「しゅり」は、平均寿命を超える18歳まで長生きしてくれました。
https://www.shiawasegift.com/profile/
生活リズムと密接な関係がある【名前の由来】
猫の名前の由来は「寝る子」だと言われています。
そう、猫って本当に良く寝るんです。
成猫の睡眠時間は12~16時間ほどで、子猫や老猫の場合は20時間以上寝ることもあるんですよ。
この睡眠時間にも猫ならではの特徴があるのですが、興味を持たれた方はこちらも読んでみてくださいね。
性格やお世話の仕方もいろいろ【猫の種類】
メジャーなもので約50種類もある猫の品種ですが、ここでは毛の長さに注目してお話しますね。
猫には短毛種と長毛種がいます。
一緒に暮らす上で大きく影響してくるのが、抜け毛です。
一年中毛は抜けていくのですが、特に春と秋に訪れる換毛期の抜け毛はすごい量なんですよ。
とにかく大切なのは日々のブラッシング。
短毛種に比べて長毛種の猫ちゃんたちは毛が絡まりやすくトラブルも起きやすい特徴があるので、より丁寧なケアがポイントになります。
抜け毛は少ない方がいいという方に、おすすめの猫種もご紹介していますよ。
- 祖先は砂漠に住んでいたリビアヤマネコ
- 肉食で行動時間や排泄のしくみは砂漠生まれならでは
- 平均寿命は15歳前後
- 7歳以降はシニア期に入る
- 名前の由来は「寝る子」
- 成猫は1日12~16時間ほど寝る
- 短毛種と長毛種がいる
- 長毛種は特に丁寧なブラッシングが大切
気持ちの準備は万端。次は猫が暮らす上で必要なグッズを準備していきましょう。
猫と暮らす準備【グッズ編】
猫との生活を具体的にイメージすると、必要なものも見えてきますね。
ゆねが使っているものやこれまでの経験から、初心者さんでも使いやすいものも紹介します。
生活に欠かせないもの
すぐに猫を迎えることになっている、または捨て猫を拾ってきてすでに生活が始まっているという方は、まずこれだけは用意しましょう。
- キャットフード
- 猫用食器
- トイレ
- 猫砂
- ベッド
- キャリーバッグ
- ケージ
おすすめのものや使い方を解説していきますね。
キャットフード
まず用意すべきは命の源、食事です。
わたしたちも食事内容で生活習慣病のリスクが変わったりするように、キャットフードが猫の健康を大きく左右します。
キャットフード売り場には多くの種類が売られていますが、選ぶ時に必ず確認をお願いしたいのは「総合栄養食」かどうかです。
そのフードと水さえあれば、猫に必要な栄養素を全て取ることができるもの。
パッケージに必ず記載されていて、他には一般食や副食、栄養補助食というものがあります。
さらに、「肉類が多く使われているか」というのも、キャットフードを選ぶ時にチェックすべき大きなポイント。
パッケージの原材料名は、多く含まれている順に書かれているので買う時に見てみてくださいね。
- 総合栄養食であること
- 肉類が多く使われていること
我が家でゆねに食べさせているのはこちら。毛づやも良くなって、健康維持に大切な口内環境まで改善されました。
猫用食器
ゴハン用とお水用の2つを用意しましょう。
重視したいのは次の3つ。
- 使いやすい形状
- お手入れのしやすさ
- 食べている時にずれないこと
使いながらその子にぴったりなものを選んであげたいですね。
猫友の間で人気があるのはこちら。
お水は水道水で大丈夫。
硬度が高いミネラルウォーターはミネラルの過剰摂取となり、尿路結石を引き起こす恐れがあるので避けましょう。
猫がかかりやすい腎臓系の病気や脱水症状を防ぐためにも、キャットフードとセットでお水もあげてくださいね。
上手く飲まずに困ったときは、こちらをご覧くださいね。
トイレ・猫砂
猫専用のトイレを用意してあげましょう。
トイレがないと大変なことになります。
というのも、初代愛猫「みゅう」は初めて飼う猫でした。兄が拾ってきたので、もちろん家に猫のトイレはありません。
みゅうもトイレを探したのかもしれませんが、見つからないのでそこら中でされる結果に。
猫の尿は凝縮されているので、かなり臭いもキツイんです。
今では笑い話ですが、猫にとってはもちろんのこと、飼い主にとってもトイレは必須アイテムだとお伝えしたいです。
使い方ですが、トイレには猫砂を入れて使います。猫が排泄をすると猫砂が固まるので、それを取って捨てます。
猫はとっても綺麗好きなんです。
汚れているトイレは使いたくないという猫も多いので、排泄するたびに塊を捨てて綺麗な状態を保ってあげるのが大切です。
そうなんです。箱型や2層式のもの、最近では猫が排泄をすると飼い主のスマホに通知されるスマートトイレなんて商品も販売されています。
ですが、初心者さんにはオーソドックスな箱型から始めるのをおすすめします。
なぜかというと、まずは猫にトイレをしっかり覚えてもらうことを優先して欲しいからです。その後粗相で悩まされる心配を減らすことができます。
猫砂はなるべく目の細かい「鉱物系」がおすすめ。自然の砂に近いので猫人気も高いです。
ベッド
慣れてくれば窓辺やソファなど、いたるところで猫は寝ます。
夜寝る時も、飼い主のベッドで眠る猫も少なくありません。
ですが、猫専用の寝る場所をひとつ用意してあげておくと、猫の居心地度もぐんとアップです。
準備ができなかった場合は、段ボールに毛布などを敷いてあげることでも代用できます。
昔飼っていた「みゅう」と「しゅり」は拾ってきた猫だったので、その日は準備が間に合わずに段ボールベッドからのスタートでした。
意外と心地良かったみたいで、新しくベッドを用意した後も併用してくれていましたよ。
キャリーバッグ
猫を連れて帰るのに使います。
キャリーバッグを使うシーンは意外と多いもの。
通院や帰省、災害時での避難にも役立ちますので、ぜひ用意してあげてくださいね。
ハードタイプ、ソフトタイプといろいろありますが、猫も飼い主もまだ不慣れな初心者さんにおすすめしたいのはこちら。
緊張のあまり猫が粗相をしてしまっても丸洗いができ、上部が開くので出し入れしやすいところがポイント。
車のシートベルトで固定する機能があるので、車でのお迎えや通院も安心ですね。
ケージ
ケージというのは、こういうもののこと。
造りはその通りですが、使う目的は閉じ込めることではないんですよ。
他の誰も入ってこない、猫のプライベート空間を作ってあげることで安心させてあげることが目的です。
わたしたちもひろーい体育館の真ん中で寝てくださいと言われても落ち着かないですよね。
猫にとっては人のお部屋はとても広く感じるもの。
また、ケージはお留守番の時も大活躍。
思わぬ事故を防ぐことができますよ。
ケージに置くものや、ケージから出す時に気を付けたいことをこちらにまとめましたので、ぜひご覧くださいね。
- キャットフード(子猫はミルク)
- 猫用食器(ゴハン用とお水用の2つ)
- トイレ・猫砂
- ベッド
- キャリーバッグ
- ケージ
快適な暮らしを叶えるグッズ
インターネットやペットショップで用意をする時間の余裕がある方は、ぜひ次のものも用意してあげると猫との距離も縮まります。
- 爪とぎ器
- ブラシ
- おもちゃ
- キャットタワー
選び方をしっかりチェックしておきましょう。
爪とぎ器
猫は爪のお手入れやマーキング、気分転換などの理由でよく爪とぎをします。
自分の臭いを付けることで、縄張りを主張する行為のこと
ソファや壁などでされてしまってお家がぼろぼろになる前に、爪とぎ器を用意しておくと安心です。
素材(段ボール・麻・布など)や形状(縦置き・平置きなど)がいろいろあって、これも猫によって好みがわかれるところ。オーソドックスなものを紹介しますね。
土台がしっかりしていると、猫が爪を研いでいる時に倒れる心配がなくて安心です。
段ボールやガムテープなど、どのお家にもあるもので簡単にできるので、時間のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。
ブラシ
猫のブラッシングは健康を守る上でとても大切なこと。
ざっとあげるだけでこんなにメリットがあるんです。
- 抜け毛を取り除いて家が毛だらけになるのを防ぐ
- 抜け毛を飲み込んで起こる毛球症の予防
- 皮膚炎の予防
- 血行促進して毛ヅヤを保つ
- リラックス効果がある
- 飼い主とのコミュニケーション
これらのメリットを最大限に引き出すには、ブラシ選びがポイントです。用途に応じたおすすめブラシをご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
おもちゃ
猫は好奇心が旺盛で遊ぶのが大好きです。
おもちゃを用意して一緒に遊んであげると、猫にとってストレス解消になるだけでなく飼い主とのコミュニケーションも取れちゃいます。
お店にもインターネットにもたくさん出ていますので、飼い主さんが気に入ったものを選んであげてくださいね。
キャットタワー
広いところを走り回るというより、高いところに登ったり降りたりが好きな猫。
それを叶えてあげられるのがキャットタワーです。
真ん中には隠れ家のような場所があったり、爪とぎがついていたり猫が好きなものが詰まっています。
また、子猫の場合は登ったは良いけれど降りられないということもあり得ます。ある程度上り下りができるようになってから設置しましょう。
- 爪とぎ器
- ブラシ
- おもちゃ
- キャットタワー
猫と暮らす準備【お部屋編】
さきほどもお伝えしたように、猫は好奇心が旺盛。
スマホの充電コードや観葉植物など、なんでもおもちゃにできちゃうんです。
我が家でも実践している、猫が安全に暮らすためのお部屋づくりのポイントは次の通りです。
- コード類にはカバーをする
- 猫が触ると危険なものは片づける
- 観葉植物を置くのは避ける
- お風呂の水は抜いておく
- 脱走・落下防止の工夫をする
一つずつ見てみましょう。
コード類にはカバーをする
ワイヤレスが多くなっているとはいえ、テレビの配線や扇風機のコードなどがむき出しになっていることはよくありますよね。
猫がじゃれて噛んでしまうと、感電をしてしまう恐れがあります。
家具の裏に隠したり、カバーを付けるなどして猫が触れることができないようにしましょう。
毎日使うのでしまうわけにもいかず、こちらの苦み成分のあるコードを付けることで一件落着しました。
猫が触ると危険なものは片づける
アクセサリーやビーズなどの小さいものや、薬など口に入れたら危険なものは出しっぱなしにしないことが鉄則です。
ビニール袋や紐も、誤飲や窒息の危険があります。
ガラスでできている写真立てなども、猫が倒してしまうと破損や怪我のもとに。
棚の中に入れたり、プラスチック素材に替えるなど検討してみてくださいね。
観葉植物を置くのは避ける
全ての植物が危険というわけではありませんが、身近な観葉植物の中にも猫が食べると中毒を起こしてしまうものが多くあります。
置くときは、ガラスケースや鳥かごなどに入れて猫が触れないようにする、猫に有毒でないか調べる、などの配慮が必要です。
お風呂の水は抜いておく
悲しいことに、猫がお風呂に落ちて命を落とす事故って多いんです。
温かいのが心地よくて蓋の上で過ごしたり、水を飲みたくなって近寄ることも多いのですが、大変危険です。
お風呂は使い終わったら水を抜くようにしましょう。
脱走・落下防止の工夫をする
猫の好奇心が外にいる鳥や他の猫などに向くと、脱走を試みることがあります。
事故や病気、思わぬ妊娠などの原因にもなってしまうので、なんとしても防ぎたいものです。
また、ベランダに出て手すりの上を歩いていたら落下してしまったということも。
それを防ぐために、玄関や窓から猫が外に出てしまわなように気を付けましょう。
猫を迎えた初日の過ごし方
待望の猫が家へやってきて、わくわくどきどき。抱っこしたいし遊びたいし、写真もたくさん撮りたいですよね。
わたしも、準備を整えて迎えた猫はゆねが初めてで、迎えに行く前日はウキウキして眠れないほどでした。
ですが、最初のうちはぐっと我慢です。
猫はそれまでいた場所や仲間から離れ、とても緊張しています。
初日は猫に安心してもらうことを第一に考えてあげたいですね。
ゆねが我が家に来た日のこと
まず、お迎えは午前中に行きました。家に連れ帰った後、ゆっくり時間をとってあげたかったからです。
家に帰ると、ケージの前でキャリーバッグを開けてしばらく待っていました。
すると、ゆねがぴょこっと顔を出したんです。
子猫は好奇心が旺盛なので、割とすぐに出てきてくれたりします。
臆病な子や成猫はなかなか出てこないこともあるかもしれませんが、気長に待ってあげてくださいね。
その後は、ケージの中をうろうろと歩き回っていました。
ゆねは元々いた保護シェルターでも息子に抱っこされていたくらい人懐っこかったので、あっという間に慣れてその日のうちに少しだけ触れあうことができました。
ゴハンはシェルターで食べていたものを、それまでと同じ時間にあげました。
ゴハンの後トイレに連れて行ってみましたが、すぐに脱出。
その後様子を見ていると、そわそわして床の臭いを嗅いだり、床をひっかき始めたんです。これはトイレだと感じ、そっとトイレに連れて行くと大成功でした。
その後は、ケージの中に用意していたベッドで眠ってくれて一日を終えました。
健康長生きのために欠かせない4つのこと
最後に、初心者さんにこそ伝えたい、猫に健康で長生きしてもらうために欠かせないことをお伝えします。
それは次の4つです。
- 食事の管理
- ブラッシング
- 歯磨き
- 予防接種
食事の管理
キャットフードの用意でお伝えしましたが、総合栄養食かつ肉を多く含むキャットフードを選びましょう。
お値段も気になるところではあるのですが、食べ物は身体を作り維持する大切なもの。あまりに安価なものは、原材料に少し不安を感じるものもあるんです。
後悔をしないように、安全なものをしっかりと選んであげたいですよね。
キャットフード選びのポイントはこちらで詳しくお伝えしています。読んでみてくださいね。
ブラッシング
こちらも先ほどお伝えしました。
ブラッシングは毛並みを整えるだけでなく、皮膚の健康を守ったり、抜け毛を飲み込んで起こる病気を防ぐこともできます。
何より、飼い主が定期的に猫の体に触れることが健康管理に役立つんです。
どういうことかというと、毛でふわふわして見えていたけれど、触ってみたらガリガリに痩せていた、なんてこともあります。
また、触った時に嫌がるので、その部分に痛みを感じていることが分かったという人もいます。
歯磨き
実は、猫って歯周病になりやすいんです。
わたしたちと口内環境が違うので虫歯にはなりにくいのですが、8割近くの猫が歯周病を抱えていると言われています。
歯周病は歯茎が炎症を起こしたり、ひどくなると骨にまで影響が出るほど怖い病気なんです。
それを防ぐ手段が歯磨きです。
初心者さんには歯ブラシではなく、手軽に始められる歯磨きシートがおすすめですよ。
予防接種
猫も病気にかかります。
子猫のうちは免疫力も低いので特にリスクが高く、命にかかわる場合もあるんです。
そんな怖い病気から猫を守ってくれるのが予防接種。
母猫からもらった免疫が切れてしまう2ヵ月以降、なるべく早めに予防接種を受けることをおすすめします。
具体的な病気や費用などはこちらにまとめています。
猫を迎える前に動物病院の下調べを
猫を迎えることが決まったら、安心して通うことができそうな動物病院を探しておきましょう。
猫は言葉を話せません。
初心者さんにとって、猫の体調不良に気付くのは難しいかもしれません。
そんな時に頼りになるのが動物病院の先生です。
話をしっかり聞いて、的確なアドバイスをくれる先生に診ていただきたいですよね。
インターネットの口コミなどで、近くの病院をいくつかチェックしておくと安心ですよ。
車での通院を考えていたら駐車場があるか、休診日なども確認しておくといいですね。
まとめ
今回は、猫の初心者さんに、猫を迎えるにあたって準備すべきグッズや、お部屋の整え方をお伝えしました。
まずは、猫と暮らしている人でなければあまり意識したことがない猫の生態についてお伝えしました。
- 祖先は砂漠に住んでいたリビアヤマネコ
- 肉食で行動時間や排泄のしくみは砂漠生まれならでは
- 平均寿命は15歳前後
- 7歳以降はシニア期に入る
- 名前の由来は「寝る子」
- 成猫は1日12~16時間ほど寝る
- 短毛種と長毛種がいる
- 長毛種は特に丁寧なブラッシングが大切
そんな猫の生態を踏まえて、準備すべきものを解説しました。
- キャットフード(子猫はミルク)
- 猫用食器(ゴハン用とお水用の2つ)
- トイレ・猫砂
- ベッド
- キャリーバッグ
- ケージ
- 爪とぎ器
- ブラシ
- おもちゃ
- キャットタワー
猫が使うグッズが準備できたら、最後はお部屋の準備です。
次のポイントに気を付けて、猫が安全に過ごせるお部屋に整えてあげましょう。
- コード類にはカバーをする
- 猫が触ると危険なものは片づける
- 観葉植物を置くのは避ける
- お風呂の水は抜いておく
- 脱走・落下防止の工夫をする
猫との生活はハプニングがつきもの。ゆねといろいろな事を乗り越えて今の関係を築いてきました。
読んでくださった飼い主さんと猫ちゃんも、笑いあり、涙あり、素敵な関係を築いて幸せな毎日を送ってくださいね。